2013年2月26日火曜日

『それでもテレビは死なない』テレビディレクター・奥村健太さんの新著が発売となりました!



こんにちは。編集部のA山です。 本日は、当編集部発行の新刊をご案内いたします。

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「テレビのいま」 をテーマに、テレビディレクター・奥村健太さん著
『それでもテレビは死なない――映像制作の現場で生きる!』  が2月26日に発売になりました。


それでもテレビは死なない
本作は、批判も多い現在のテレビ業界のなかで、逆風に負けじと企画と撮影、編集に勤しむディレクターの日々とこれからの番組制作についてを現場の視点から執筆いただいております。

たとえば、

――どうしてひな壇芸人の番組が、こうも増えてしまったのか?
――BSは、なぜ世界旅行などの旅番組が多いのか?

視聴者が触れるギモンをのぞいていくと、そこに制作会社とテレビ局、スポンサーとの関係性が浮かび上がります。そして、制作者の意図やジレンマも同時に顔を出す――時間と質との闘いの日々を真面目に、ときにはおもしろく熱をこめて書きあげていただきました!


「テレビは見なくても死なない」そんな嫌味も聞こえてきそうな本書のタイトルですが、
批判を引き受ける覚悟をもった1冊となっています。
隣接する業界に勤める方も、ものづくりの現場に興味のある方もぜひご一読を!

また、小社ホームページでは、著者・奥村健太さんのインタビューを掲載しています。
こちらも現場の目線でしか語ることのできないおもしろいお話が満載です。

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著者の奥村健太氏

↓↓↓↓↓外部サイト(gihyo.jp)へのリンク

「テレビなんてヤラセばっかり!」と思っている方々にも,制作現場のいまを知ってほしい―――― 奥村健太インタビュー



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そして、
ひとつ前の記事で、A藤より「生きる技術! 叢書」の展開についてご案内させていただいておりますが、
あらためて続報を当ブログよりお届けしていきますので、編集部を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。