2014年12月24日水曜日

『からだと心を整える「食養生」』が発売になります

ニューヨーク・タイムズのオピニオンページにこんなタイトルを見つけました。

Sugar Season. It’s Everywhere, and Addictive.

クリスマスシーズンにあわせてでしょうか、糖(砂糖)のとりすぎに注意を促すようなコラムです。心血管疾患などの病気の発症には、むしろ塩分より砂糖のとりすぎに問題がある、ましてや砂糖は常習性があるので、なかなかそれへの欲求は断ちがたい、と。

12月24日に発売の『からだと心を整える「食養生」』では、まさに同じ問題を指摘しており、なにかシンクロニシティだなあ、などとぼんやりと考えておりました




本書は、東洋医学的な視点から、健康な生活にとって大切な「食養生」の基本的な考え方をお伝えしようというものです。洋の東西を問わず、現代社会に生きるわたしたちにとって、健康の問題は常につきまとっていますが、日本人には日本人の歩んできた道もあり、「食養生」の考え方は、多分に参考になるのではないでしょうか。

情報があふれかえって、何を信じていいのやらと戸惑われている方も、「食養生」の基本的な考え方にふれ、本質を知ることで、健康や食に関する適切な取捨選択ができるようになります。

少し長めの休暇にはぴったりの読み物ですので、ぜひお手に取っていただければ幸いです。
(I東)

2014年11月14日金曜日

こどもごころ製作所の本

みなさん、「こどもごころ製作所」ってご存知ですか?

広告会社の博報堂さんが行っている活動のひとつで、発想やコミュニケーションスキルを使って、世の中を好転させる新しい価値を打ち立てようとしている試み。

大人に「こどもごころ」という価値、心持ちを立ち上げて、世の中をもっとワクワクした元気なものに変えていこうといった趣旨のもとさまざま活動を行ってきました。

そんな「こどもごころ製作所」の活動の一部が本になりました。
タイトルは『リンゴをほめるだけでアイデアが豊かになる本』です。

中身についてはまたあらためて。発売は11月22日予定です。
どうぞお楽しみに!



(I東)

11/29 東京蚤の市、出店のお知らせ



A山です。
書籍とは直接関係ありませんが、出店のお知らせです。

--------------------
【第6回 東京蚤の市】

日程:2014年11月29日(土)、30日(日)
時間:29日(土)10:00 ~ 16:30
   30日(日) 9:30 ~ 16:00
開催場所:東京オーヴァル京王閣
     東京都調布市多摩川4-31-1
入場料:400円(小学生までは無料)
http://tokyonominoichi.com/
--------------------

「クリエイターズフリマ(29日)」にて、

・ライターの石川理恵さん
(COMODOシリーズでは『10年着るための衣類ケアブック』『身軽に暮らす』、ほか近刊は『古い布でつくる』山中とみこ・著)



・編集&ライターの大先輩、山崎陽子さん
(『エクラ』『クウネル』『つるとはな』でおなじみ!)



と、本に係る同志3人で出店します。

今回は、衣類・雑貨を中心に、撮影時に使用したアイテムなども持ち寄りまして、
良心的な価格でお譲りする予定です。

当日は会場の混雑が予想されますが、お誘いあわせのうえ、ご来場ください。
ぜひお声掛けくださいね。

師走ももうすぐ、防寒対策をしっかりされたうえでお越しください。

2014年10月30日木曜日

年賀状素材集を担当しました

またまたしばらくぶりですが、担当書籍のご案内です。


 「COMODO」や「生きる技術!」シリーズとは少々趣向は異なりますが、年賀状素材集を編集しました。

 ---------------------------------
『おしゃれ×かわいい年賀状 2015』
A4変形判/128ページ/DVD1枚
定価(本体648円+税) ISBN 978-4-7741-6981-1
 ---------------------------------

30名以上の作家さんたちに
イラスト、版画、コラージュなどさまざまなテイストの素敵な作品を制作いただきました。


ハガキのデザインをイチから作る時間がとれない方におすすめです。

自分好みのはがきデザインが見つかるはず
クリスマスカードやデジカメ写真を使った結婚・出産の報告ハガキ、ペーパーアイテムや各種パーツも充実しています。

また、マスキングテープやタグなどオリジナルのパーツ素材もたくさん収録していますので、送り状やお手紙にもご使用いただくのもおすすめ。





そして・・・巻頭にはなんと2015年に映画化が決定した『星の王子さま』の特製カレンダー、年賀はがき、ペーパーアイテム、グリーティングカード付!  こちらもとってもかわいいのです。

星の王子さまが読みたくなるんです









時期限定ならではの
ふだんの担当書籍では考えられないお値打ち価格なのです! 

というわけでして、絶賛発売中ですので、 店頭で見かけたらぜひお手にとってご覧くださいね。

本書のアートディレクション&デザインはミルデザインスタジオさん。こまかなご相談を逐一しつつ、デザインや加工のことはじめ、いろいろなアイデアをいただきました! 

(A山)

2014年6月11日水曜日

『改訂新版 アロマテラピー学習帖』刊行のお知らせ(イベント情報追記)


(2014.6.18update)イベント情報追記しました


2014年も半年が経過しました。
当ブログの更新が滞ってますが、いきなり新刊のご案内です。

2010年に刊行した『アロマテラピー学習帖』、
ご好評いただいた本書が歳月を経て、改訂版の発売が6月23日に決まりました!

 「女性の健康」について新章の追加あり、
また植物名称や図鑑などが最新データに変更されています。

アロマテラピー関連の資格試験を取得予定の方、
香りや植物に興味のある方、
ぜひともお手にとってご覧ください。

知識面だけでなく、実践的なアロマテラピートリートメントの手法まで網羅的に掲載しておりますので、納得いただける内容と思います。



 『改訂新版 アロマテラピー学習帖
   ひとつ上をめざす人のためのアロマテラピーテキスト』

著・自然療法スクール マザーズオフィス 「アロマテラピーの学校」


前回よりシックに仕上がったカバーは藤田裕美さんのデザインです。





----------------------------------------------------------------------------

*7月5日に刊行イベントをおこないます。


お申込みは←からどうぞ。

『改訂新版 アロマテラピー学習帖――ひとつ上をめざす人のためのアロマテラピーテキスト』の発売を記念して,著者であるアロマテラピーの学校・代表の宮川明子先生によるトークイベントが行われます。
日ごろのトリートメントやケアとしてアロマテラピーを取り入れてみたい人から
これからアロマテラピーにかかわる職業に就きたいと考えている人まで
さまざまなアプローチの方法をお話いただけるはず。

みなさま,お誘いあわせのうえ,ぜひご参加ください。


イベント詳細

http://www.aroma.gr.jp/annex/news/2014-06-10/132524.html

■中野校 7/5(土)10:00-12:00(スタジオ)

http://www.aroma.gr.jp/access/index.html

■参加料(当日払い):受講料3,000円,書籍2,000円(特別価格/税込)
■持ち物:室内履き,筆記用具

<学校よりメッセージ>
「アロマテラピー学習帖」が出版されてからこの4年の間に,アロマテラピー検定テキストは改訂され,AEAJは社団法人から公益社団法人に変わりました。
資格制度の改革もあり,カリキュラムも変更されました。
アロマテラピーを愛好する方たちの輪が広がる一方で,女性の身体をめぐる環境は年々厳しさを増し,時事問題としても取り上げられる機会が増えています。
そこで「アロマテラピー学習帖」改訂版は,植物事典の情報をより充実させたほか,イラストや全体の構成も見直して,よりわかりやすく,すっきり読みやすくなりました。
また「女性の健康とアロマテラピー」という,当校ならではの視点の章を新たに加え,
からだの仕組みを理解したうえでアロマテラピーを実践できるよう工夫しました。
刊行記念セミナーでは,アロマテラピーを勉強するとどういう世界が広がるのか,そもそも学ぶってどういうことなのか,
この「アロマテラピー学習帖」改訂版を手がかりとして,宮川先生が語ります。
アロマテラピー検定に合格した方, アロマテラピー入門クラスを卒業された方,
もう少しアロマテラピーの学びを深めたい方
には特におすすめです。
もちろん,すでにインストラクターやアロマセラピストの資格をお持ちの方にも,
アロマテラピーの学びの奥深さにわくわくした頃を思い出していただけると思います。
ぜひご参加ください!


以上、A山でした。

2014年1月6日月曜日

2014年


あけましておめでとうございます。

しばらくぶりの更新となりますが、早くも2014年、本日が仕事はじめです。
今年はどんな1年になるでしょうか。

新刊のご案内は、まだすこし先となりそうですが(いや、そうでもないかも・・)、
「いま読みたい」と手に取っていただけるような書籍を送り出したいと考えております。

本年も当編集部、生きる技術叢書とCOMODOシリーズをどうぞよろしくお願いいたします。